エンジニアのキーボード5選!メリットと選ぶ時のポイントを解説

公開日: 2021.06.18
更新日: 2022.09.18
黒のキーボード

エンジニアと言えばプログラミングなどの技術力が重要視され、テレビやネットなどでも取り上げられるのも最新の技術や開発が中心です。

しかしエンジニアの効率を上げるのは決して技術力だけではなく、開発環境も重要になります。

今回はエンジニアにオススメのキーボードについて、解説していきます。

また、まずはパソコン選びからという方は以下の記事もお読みください。

プログラマーにはMacとWindowsどちらが向いているか徹底解説

キーボードを変える事のメリット

キーボードの絵

エンジニアの多くが一番触れていると言っても過言ではないのが、キーボードです。

キーボードを変える事で下記のメリットが見込めます。

作業の効率化

特にキーボードに拘りを持った事がない方も多いかもしれませんが、キーボードを変える事でテンションを上げたり、操作性を向上させられるメリットがあり、作業を効率よく行える可能性があります。

当然全ての人が効果を得られる訳ではありませんが、自分にあったキーボードを見つける事ができれば十分メリットがあります。

疲労の軽減

キーボードの中には、人間が疲れにくい姿勢などを意識してデザインしたものがあります。

エンジニアの仕事は長時間に及ぶ事も多い為、日々の疲労を軽減する事は体にも業務効率アップにも繋がります。


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キーボードを選ぶ時の注意点

ピンクのドーナツとキーボード

キーボードを初めて選ぶ時に注意しなければいけない点がいくつかあります。

特に注意しなければいけない点は、下記になります。

高価だから自分にあったキーボードとは限らない

キーボードを始めて購入する方が勘違いしてしまう事が多いのが、高価なキーボードは誰にとっても良いキーボードだと思ってしまう事です。

キーボードにはそれぞれ特徴があり、使用者もタイプした時の音が大きいほうが好きな方もいれば静かな方が好きな方もいらっしゃいます。

自分にあったキーボードかどうかが重要です

車に例えるなら、高価なスポーツカーでもスポーツカーに興味がない方にとってはあまりメリットを感じられないのと同じです。

購入前に試し打ちして確認する

自分にあったキーボードを購入しようとすると数万円程度かかる事も珍しくありません。

デザインなどもモチベーションに繋がる為、重要ではありますが、可能であれば購入前に試し打ちしてから検討する事をオススメします。

購入してもタイプした時に感覚が気に入らない場合は、あまり使用しなかったり、逆に仕事の効率が落ちてしまう可能性まであります。

キーボード選びの基準

それでは実際にキーボードを購入する時に、どの様な基準で選べば良いかについて、解説をしていきます。

使い慣れたキーの配列

キーボードの配列にはいくつかのパターンがあります。

エンジニアの多くはショートカットキーを多用している方も多いと思います。

今までご自身が使い慣れたキーの配列と違う物を選んでしまうと、タイプミスに繋がり、仕事の効率が落ちてしまいます。

当然タイプミスが起きる事で、ストレスにも繋がってくる為、キーの配列はキーボードを選ぶ重要な基準です。

キーの形状

キーの形状も正方形の物や長方形のもなどがあります。

ブラインドタッチをする方は、キーの形状が変わる事でボタン位置の感覚がズレてしまう可能性があります。

自分にあったキーの形状を選ぶ事も基準の1つです。

また凹凸型やフラット型なども重要な基準になります。

持ち運び等の利便性

せっかく自分にあったキーボードを購入するのであれば、職場だけでなくプライベートでも使用したいと考える方も多いと思います。

しかし高価なキーボードの場合、2個購入するのは躊躇される方も少なくありません。

また自社だけでなく、客先にいく機会が多い方にも当てはまりますが、持ち運びのなどのキーボード入力を行う時以外の利便性もキーボード選びの基準になります。

タイプ時の音や感覚

キーボードを実際にタイプした時の音や感覚は非常に重要です。

上述しましたが、こればかりは好みや環境によって選択しなければいけませんが、実際に試し打ちしてみないとわからない為、購入前に自分の好きなタイプ音やタイプした時の感覚もコーディングなどの気分に大きく影響します。

テンキーの有無

テンキーの有無もキーボード選びの基準としては、代表的です。

持ち運んだり、狭いスペースで使用するのであれば、テンキーがないモデルがオススメですが、据えて置きでスペースに余裕がある方でテンキーの入力になれている方は、テンキー有りモデルがオススメです。

値段

キーボードは高額なものでは、5万円を超える物もあります。

既に解説しましたが、高価なキーボードが必ず自分に合ったキーボードとは限りません。

また比較的安価なキーボードでも満足の行く一品に出会える可能性もあります。

自分の重要視するポイントを見定めて、その中で出来るだけ安価な物を選ぶと費用を安く抑える事ができます。


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キーボードの種類について

女の手がキーボードでタイピングしている

皆さんがキーボード選びで重要視する基準は、何となくイメージできたでしょうか。

しかしキーボード選びの基準は決まっても、非常に多くのキーボードからその基準に当てはまるかを確認して行くのは大変です。

そこでキーボード注目するべき点として、キーボードには大きく分けて下記2種類に分類されます。

ハイエンドキーボード

ハイエンドキーボードの形状は通常のキーボードに近いですが、高性能で通常のキーボードの上位互換に位置づけられるキーボードです。

具体的にはタイプ時の感覚やタイプ時の音などを重視されています。

また通常のキーボードの形に近い為、比較的持ち運びも、し辛くはありません。

操作性にも優れており、エンジニアを始めとする使用者が気持ちよく仕事が行える物が多いのも特徴です。

エルゴノミクスキーボード

エルゴノミクスキーボードはハイエンドキーボードとは対照的に、特殊な形状をしたキーボードが多くあります。

特殊な形状になっている理由は、長時間の労働でも使用者であるエンジニアが疲れない構造をとっているからです。

首・方・腰・手首などに疲れを感じる方はエルゴノミクスキーボードの種類から選択する事をオススメします。

ただ疲労を最小限に抑える事を重視している為、持ち運びの利便性は高くないところに注意が必要です。

エンジニアにオススメのキーボード

PCを見つめる男

それでは上記で解説したハイエンドキーボード・エルゴノミクスキーボードでそれぞれオススメのキーボードをご紹介していきます。

HHKBシリーズ

出典元:amazon

HHKBシリーズはハイエンドキーボード中でも非常に人気です。

特徴は非常にコンパクトでスペースを取らず、持ち運びも便利です。

更に静電容量無接点方式を採用したキーボードで、通常のキーボードでは体験できないタイプ感が人気の1つです。

タイプの感覚や音に拘りがある方は、是非使用してみる事をオススメします。

REALFORCE

出典元:amazon

REALFORCEは東プレが開発したキーボードで、エンジニアに人気のハイエンドキーボードです。

特徴は人間工学に基づいた設計がされたキーボードで疲労軽減も考慮されており、静電容量無接点方式を採用しています。

タイプ時の音が静かで、大きなタイプ音がするキーボードが苦手な方にもオススメです。

テンキーを使用する機会が多く、あまり持ち運びしない方にオススメのキーボードです。

レノボ・ジャパン ThinkPad トラックポイント・キーボード

出典元:amazon

レノボ・ジャパン ThinkPad トラックポイント・キーボードはエンジニアでもファンの多いThinkPad付のキーボードです。

比較的安価で購入する事ができ、ThinkPad以外に特筆した特徴はありませんが、ThinkPadを使い慣れたエンジニアにとっては何よりも優先される方も少なくありません。

まだThinkPadを使った事がない方は、是非一度体験してみてはいかがでしょうか。

Advantage2

出典元:amazon

Advantage2はキネシス社のエルゴノミクスキーボードです。

キネシス社はエルゴノミクスキーボードを多く製造されており、エンジニアにも人気です。

Advantage2を始めとするエルゴノミクスキーボードは形が特徴的ですが、人間工学に基づいて設計されたデザインになっています。

周りに使用している方がいなければ、抵抗を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、一度使用すれば他のデザインのキーボードが使えない程、肩こり・首こり・腱鞘炎・腰痛を始めとする体への負担が軽減されます。

またAdvantage2は親指も使用するデザインとなっており、非常に効率よくタイピングが行えます。

プログラマーなどエンジニアにオススメですが、文字入力が多いライター職にもオススメです。

iClever折り畳み式キーボード

出典元:amazon

iCleverは折り畳み式のキーボードを多数製造されています。

最大の利点は持ち運びの利便性が他のキーボードに比べて、非常に高い点です。

パソコンだけが中心の時代では、持ち運びの利便性はそれ程重要視されていませんでしたが、近年はiPhone・iPad・Andriod・surfaceなど普及に伴い持ち運び出来るキーボードが徐々に人気が出ています。

エンジニア職でも客先訪問時は、iPad・surfaceを持っていく企業も多い為、ソフトウェアキーボードや初期で付属されているキーボードに比べるとタイプした感覚がしっかりしている為、愛用している方も少なくありません。

また値段も比較的安価で購入できる物が多いので、省スペースで使用できる為、メインのキーボードとしてではなく、予備のキーボードとして購入しておくのにもオススメです。

まとめ

今回はエンジニア向けにキーボードについて、解説をしてきましたが、いかがでしたか。

長時間労働の中で一番触れるキーボードを変えて得られるメリットは、決して侮ってはいけません。

特に肩こりや腰痛などの疲労に悩まされている方は、1度自分にあったキーボードを探してみる事をオススメします。

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